PC向け同人ゲーム、買わなくなった話

昔はPC向け同人ゲーム良く買ってたんだ。
特にシューティングは市販ゲームに肉薄したクオリティのものが多かったし。
とある日、秋葉原をブラついていたら、
同人ソフトを取り扱っている店でデモをやっていたシューティングに目をひかれた。
詳しい内容は言わないが、スーパーファミコンだったら市販ゲーム相当。
これは面白そうだと購入してみた。1800円だったかな?
家に帰ってさっそくダウンロード。
すると起動直後にセキュリティソフトが警告。

このプログラムから驚異「SONAR.ProcHijack!g45」が検出されました。
プログラムをシャットダウンします。

1ミリもプレイできずに終了・・。
そうなんだよなー。
PC向け同人ソフトにはこういうリスクがあるんだった。
まあでもこのソフト全てが感染しているわけでもないだろうし、
サークルに問い合わせれば正常な状態のプログラムを
ダウンロードさせてくれるかもなーと、
そのサークルに問い合わせてみた。
すると
「そのような症状は今まで一度もありません。購入したお店へお問い合わせ下さい。」
と言われて終了。
うむむ。
秋葉原までわざわざ言って、店に症状説明して・・
と面倒臭い事になる。
もういいや、とそのソフトを捨てた。
最近では上質な同人ソフトはゲーム機やSteam向けに移植される事も多い。
2000円近い出費が無駄になるリスクを背負ってまで買い漁る必要無いかという事で、
PC向け同人ゲームは買わなくなったのであった。

上記該当のゲーム。
先日、Switch版を「ニンテンドーeショップ」で発見。
1度も遊ばないのは悔しいので買ったよね(^^;;;


SONAR.ProcHijack!g45」とは・・
2017年に発見された驚異で、ウェブブラウザをジャックして
ブラウザに登録されたurlを悪意あるドメインに変えたり、
悪質なコンテンツに誘引するようだ。