高田馬場駅のロータリー側を出ると正面にドンキホーテが見える。
そこの地下にある大阪串かつの店「串かつ えいちゃん」でチョイ呑みだ。
店内に入るとカウンターに案内される。
ドリンクとつまみ一品が666円のセットがあったので、
まずはそれで生ビールと「まぐろユッケ」を注文。
マグロの下にワカメが隠れてた。
それらを胡麻油に絡めてパクリ。
うん、美味い。
これは良いツマミ。
2品目からはこの伝表に書いて店員さんに渡すシステム。
作戦を練りながら記入していく。
注文が来るまでは無料のキャベツをソースにくぐらせてツマミにする。
ビールが無くなったので「樽生ホッピー」を注文。
「樽生ホッピー」とは何か?
通常のホッピーは原液と焼酎が提供され、客が自分好みで割るのだが、
「樽生ホッピー」は専用のホッピーサーバーから注がれた状態で提供される。
泡がきめ細かくて、まるでビールのように泡がなかなか無くならないのが特徴。
もともとビールの代用品として生まれたホッピー。
高いビールに似てるけど安く飲める。それがホッピー。
ビールとほぼ同じ値段の「樽生ホッピー」飲むんなら生ビールを飲めば良いのでは・・
という矛盾を楽しむ嗜好品と言えそうだw
そんな「樽生ホッピー」と「どて焼き」が同時に到着。
「どて焼き」とは簡単に言えば牛スジの味噌煮込みだ。
ちょっと濃い味のどて焼きとホッピーはとてもマッチするね。
時間差で串かつキターーーッ。
牛串、豚串、玉ねぎ、いか、だし巻き玉子・・というラインナップ。
大阪の串カツの場合、
このシャバシャバのソースにカツをヒタヒタにつけてから食べる。
お馴染みではあるが“二度漬け禁止”。
だし巻き玉子の串カツは面白い。
甘い玉子焼きとカツという組み合わせが妙。
樽生ホッピーをおかわりしつつ、串も追加。
つくねの素揚げ、鶏皮の素揚げ、ポテサラ串、ウインナー。
鶏皮の素揚げ美味っ!
焼き鳥以上に鶏皮のポテンシャル引き上げてるかも。
ポテサラ串はもはやサラダではなく、芋料理の何か。
シチューに近い味わい。
お会計は3000円ちょっと。
串カツ食べたくなったら便利そうな店だけど、難点が一つ。
俺様の座ったカウンターの席は店員さんの死角になっていて、
近くを店員さんが通過したときにしか注文が出来ない。不便!
どうやらテーブル席には注文用のタッチパネルがある模様。
全ての席に配備してくれよ~。(^^;