今日のチョイ呑み(107)「串かつ えいちゃん」

高田馬場駅のロータリー側を出ると正面にドンキホーテが見える。
そこの地下にある大阪串かつの店「串かつ えいちゃん」でチョイ呑みだ。

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店内に入るとカウンターに案内される。
ドリンクとつまみ一品が666円のセットがあったので、
まずはそれで生ビール「まぐろユッケ」を注文。

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マグロの下にワカメが隠れてた。
それらを胡麻油に絡めてパクリ。
うん、美味い。
これは良いツマミ。

 

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2品目からはこの伝表に書いて店員さんに渡すシステム。
作戦を練りながら記入していく。
注文が来るまでは無料のキャベツをソースにくぐらせてツマミにする。

ビールが無くなったので「樽生ホッピー」を注文。
「樽生ホッピー」とは何か?
通常のホッピーは原液と焼酎が提供され、客が自分好みで割るのだが、
「樽生ホッピー」は専用のホッピーサーバーから注がれた状態で提供される。
泡がきめ細かくて、まるでビールのように泡がなかなか無くならないのが特徴。
もともとビールの代用品として生まれたホッピー。
高いビールに似てるけど安く飲める。それがホッピー。
ビールとほぼ同じ値段の「樽生ホッピー」飲むんなら生ビールを飲めば良いのでは・・
という矛盾を楽しむ嗜好品と言えそうだw
そんな「樽生ホッピー」「どて焼き」が同時に到着。

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「どて焼き」とは簡単に言えば牛スジの味噌煮込みだ。
ちょっと濃い味のどて焼きとホッピーはとてもマッチするね。

 

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時間差で串かつキターーーッ。
牛串、豚串、玉ねぎ、いか、だし巻き玉子・・というラインナップ。

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大阪の串カツの場合、
このシャバシャバのソースにカツをヒタヒタにつけてから食べる。
お馴染みではあるが“二度漬け禁止”

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だし巻き玉子の串カツは面白い。
甘い玉子焼きとカツという組み合わせが妙。

樽生ホッピーをおかわりしつつ、串も追加。

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つくねの素揚げ、鶏皮の素揚げ、ポテサラ串、ウインナー
鶏皮の素揚げ美味っ!
焼き鳥以上に鶏皮のポテンシャル引き上げてるかも。
ポテサラ串はもはやサラダではなく、芋料理の何か。
シチューに近い味わい。

お会計は3000円ちょっと。
串カツ食べたくなったら便利そうな店だけど、難点が一つ。
俺様の座ったカウンターの席は店員さんの死角になっていて、
近くを店員さんが通過したときにしか注文が出来ない。不便!
どうやらテーブル席には注文用のタッチパネルがある模様。
全ての席に配備してくれよ~。(^^;