宇都宮餃子コンプへの道<2019秋の章> ~前編~

俺様は宇都宮餃子をコンプするために年に何度か宇都宮を訪れている。
今まで訪れた店舗は・・

みんみん
青源
餃天堂
健太餃子
正嗣(マサシ)
めんめん
香蘭
豚喜喜(とんきっき)
宇都宮餃子来らっせ(総合施設)

の9店舗。

ついでに食べた焼きそば店は・・

石田屋やきそば店
焼きそばキング
あおやぎやきそば

の3店舗だ。
なぜ焼きそばも食べているのかというと、
宇都宮は焼きそばもソウルフードだからだ!

昼頃に宇都宮に到着したのでまずは焼きそばを食べる。
最初に訪れたのが「やきそば安藤」というお店。
オリオン通りという商店街にあるイベント広場の脇にある。

f:id:g16:20191006003256p:plain

味のある年季の入った店舗。
のれんに薄まった字で「や、き、そ」と書かれていて
「ば」が消えている(^^;
まるで「あしたのジョー」に登場するドヤ街に来た気分だ(爆)。
 
店内に入るとメニューが壁に貼ってある。

f:id:g16:20191006003404p:plain

焼きそばの「大」「並」「少」以上!w
(「大」を食べるのは「空腹男」w)
清々しいほどに焼きそば一本でやっている。
それにしても安い!普通に「並」で250円とは・・。
(俺様が今まで訪れた焼きそば店の中でもダントツに安い)
にしても営業時間アバウトだなw

俺様は店のおばちゃんに「並」を伝えてジッと待つ。
息子さんらしき人が鉄板で焼きそばを作る。
やがて焼きそばを代金と引き換えに受け取った。

f:id:g16:20191006003817p:plain

具はキャベツのみ。太麺。
シンプル・イズ・ザ・ベストと言うけど、
せめて青海苔くらいは欲しいところ。
途中から飽きてくるので卓上のコショウをたっぷりかけて掻っ込む。

f:id:g16:20191006003841p:plain

250円で細かい文句は不要。
ここは味を食べに来ているんじゃない。
地域の空気を食べに来ているのだ!(クワッ)

早々に食べ終わってオリオン通りを歩く。
「焼きそば安藤」からそう遠くない「山内家」というお店へイン。

f:id:g16:20191006003915p:plain

ここは焼きそばや餃子で昼から飲める店の模様。
俺様は辛抱たまらずビールを注文。

f:id:g16:20191006003938p:plain

そして焼きそばだがイカ玉子焼きそば」を注文した。
ここは基本の焼きそばに、
イカ、玉子、肉、モツ、ポテトといった具を組み合わせて
メニューを形成している模様だ。
やがて焼きそばがやってくる。

f:id:g16:20191006004315p:plain

玉子はオム状になっており見た目からして美味そう。
濃いめのソースが絡んだ太麺でフワトロの玉子を絡ませるとやっぱり美味い!
そしてイカの食感も凄く良いアクセント。
あー、やっぱり俺様は焼きそばには具が欲しいと素直に思う。(^^;
 
腹も膨れたので俺様は自転車で宇都宮の奥地へと走った。
辿り着いたのが「若竹の社」という場所。
塀の向こうから覗く怖いカカシが見えてきたらすぐだ。

f:id:g16:20191006004658p:plain

若竹の社は、無農薬・有機栽培を心掛け竹などを栽培している農場で、
東京ドーム5個分の広さを誇る竹林を散策できるスポットだ。

f:id:g16:20191006004715p:plain

f:id:g16:20191006004717p:plain

f:id:g16:20191006004721p:plain

f:id:g16:20191006004724p:plain

f:id:g16:20191006004728p:plain

ここは映画のロケで使われる事もあるそうで、
るろうに剣心」で佐藤健福山雅治が修行したシーンもここで撮ったそうだ。
やーい、聖地巡礼
やーい、聖地巡礼

 

f:id:g16:20191006004759p:plain

亀の甲羅のような節がついた珍しい竹。
ドラマで水戸黄門が持つ杖の素材として目にした人も多いだろう。

 

f:id:g16:20191006004937p:plain

竹で組んだブランコ。
ストロークが長いので見た目よりもスリリングである。

 

f:id:g16:20191006004958p:plain

この農場では栗も育てていて、現地で採れた栗を購入可能。
俺様は焼き栗を買って家で食べたが、
雑味が無くてめちゃめちゃ美味かった。
考えてみたら国産の栗ってなかなか売ってないもんな。

ここは夜はライトアップもやってるらしい。
ライトアップされるともっと幻想的になるんだろうな。
ただし、夜に怖いカカシと遭遇したくないので却下(^^;

ここから市街へ8kmほど戻り、
疲れた体を温泉施設で解す。
いよいよ餃子食べるぜ!

 

~後編へ続く~