8ビットパソコン時代のアイテムを少々ご紹介しよう。
うっでぃぽこの絵ハガキ
88の画面が入った粋な絵ハガキ。
どこで手に入れたのかは不明。
ファルコムゲームの缶バッチ
中央がザナドゥのロゴが入った缶バッチで、周囲がロマンシアだな。
どこで手に入れたのかはこちらも不明。
PC-88VAの缶バッチ
当時の88関連はほとんど斉藤由貴を前面に押し出していた。
これもパソコン販促の効果よりも斉藤由貴グッズとしての価値の方が高いのかも。
たぶんNECの展示会などで手に入れたものだと思われる。
8801販促用テレホンカード
PC8801シリーズの販促用に作られていたテレホンカード。
NECが開催していた展示ショーの“ハローC&Cまつり”などで配布されていた。
度数が50だから、500円相当のものを全入場者に配っていた事になる。
バブルだね~。
下のはNECのロゴしか入ってない。
どちらかというと“ハローC&Cまつり”記念テレカって感じかな?
ゲームソフトメーカーのファンクラブ
90年代に入ると、ゲーム市場も隆盛を極める。
そんなときに各ゲーム会社は
自社のファンクラブのようなものを設立する事も珍しくなかった。
入会すると会員証とともに毎月会報が送られてくる他、
年賀状や暑中お見舞いのサービスもあった。
こちらはT&EソフトUSER'S CLUBの会員証。
会報は発掘できなかったが、暑中お見舞いは見つかったのでご披露。
フルCGですよw。
こちらは日本テレネットの会員証。
会報はひらがなで“ゆ~ざ~ずぎゃらりー”という名称。
ミス優子に選ばれた麻生優子ちゃん推しの構成が多かった。
その他にはテレネットゲームの攻略紹介記事、会員の投稿ページなど。
全15ページほどのボリューム。
会員限定の通販サービスもあったのだが・・
店頭用デモディスクを1000円で売っていた。
遊べるわけでもないデモディスクを1000円というのは当時の価値でも高かった。
こちらはメサイヤの会員証。
会報は“メサイヤかんぱにぃ~”という名称。
メサイヤ(日本コンピューターシステム)は
『ガイヤの紋章』などPCゲームも出していたが、
この頃になるとコンシューマゲームに開発を移行していたので、
PCゲーム関連の記事は見当たらない。
ページ数も8ページと少ないな。