最近また通り魔とか殺人鬼とか増えてるねー。
殺す事そのものが目的のおかしな奴は抑止しようが無いから、
自分や家族の身はそれを上回る戦闘力で護るしか無いだろうなぁ。
あとはそういう人に出会うかどうかの運。
それはそれとして、警官の装備も考え直す必要があるのではないだろうか？
容疑者が刃物を振り回して市民に襲いかかっている、
もしくは警官に襲いかかってくる。
そんなときに気軽に発砲できない拳銃なんて有効な装備ではない。
(海外のように相手が銃器を普通に持っているなら別だが)
例え相手が軽犯罪であっても使用出来る
殺傷能力の無い武器をデフォルト装備すべきではないか？
例えば電流を流すテーザー銃とか、
相手の動きを鈍くする薬剤を射出する麻酔銃とか。
ある程度の距離でも命中率が高いゴム弾もオススメだ。
ゴム弾というとオモチャっぽく感じて
「必死の犯人なら耐えてしまうのではないか？」と思われるかも知れないが、
暴動鎮圧などに使われているものは、
プロボクサーのパンチ並の打撃を与えるらしいぞ。
近距離用に催涙スプレーも有効だろう。
また、予算的に折り合いがつかないかも知れないが、
指向性エネルギー兵器にも着目しておきたい。
いまアメリカ軍で開発中のアクティブ・ディナイアル・システムなどがそれで、
ミリ波の電磁波を暴漢に向けて照射すると、
誘電加熱により、皮膚の表面温度を上昇させることが可能だそうだ。
致命的な殺傷能力は無いとされ、
対象物から450m離れた場所からの照射でも効力が有るようなので、
都内の防犯カメラと一緒に設置しておくと
遠距離から暴漢の動きを止める事ができるかも知れない。
警官の絶対数も足りないからな。
暴漢探知センサーも強化し、
ＡＩによって暴漢を攻撃する仕組みも進めた方が良い。
