イタリア式の立ち飲みが楽しめる新宿三丁目の「イル・バーカロ」でチョイ呑みだ。
地上から店へ向かったのだが、GPSが示す位置には店が見つからず。
あきらめて帰ろうと地下鉄へと降りたら地下道の横道に店を発見。ムズイｗ
この店は入り口付近の立ち飲みスペースと奥のレストランで分かれている。
注文の仕方もメニューも異なる。
16時に訪れたのだが、なぜかレストランが満員で賑わっており、
立ち飲みスペースで待っていても全然店員さんが来ない。
奥の方まで呼びに行って存在を知らせる俺様(^_^;)
まずは生ビールを注文。
カウンターには様々なベネチア風のおつまみが大皿にのっている。
名前と値段も書かれていて、店員さんに食べたいものを告げる。
会計は最初に渡されたチップの番号で最後にまとめて行う。
まず最初のツマミはサーモン、イワシ、やりいか、アスパラ、パンで注文。
ワンプレートで渡される。
美味そうな盛り付けだ。
パンと一緒にツマミを食べるのがベネチア流らしい。
魚系を頼んだので白ワインに切り替え。
どれも予想をちょいと越えた美味さ。作り置きだったのでナメてた。
パンとも合うし、当然ワインとも。
アスパラについてきた炒り卵のやつ美味かったなぁ～。
白ワイン2杯を飲み終える頃に最初のプレートが終わったので、
赤ワインに切り替えて生ハムを注文。
かなり噛み応えある生ハム。
ミノ食ってるみたいに。味自体は良いので、
噛み続けながらワインを流し込むベネチアスタイルなのかもw
赤ワイン3杯目とともにカプレーゼを注文。
トマトの上にチーズがのったやつ。
美味いけど一口で無くなっちゃうからダラダラ呑みには合わないな。
ここでお会計、3110円。
イタリアンにしてはかなり安価だと思う。
ただ、この日はだいぶバタバタしていて、
注文が通っていなかったり、
最後のカプレーゼなどは一緒に頼んだ赤ワインを飲み終わる頃に運ばれてきたり、
オペレーションに難ありだった。
立ち飲みスタイルの場合、注文したものがなかなか食べられないのは致命傷だ。
立ち飲みスペースの雰囲気もいいし、
オペレーションの悪さがこの日だけならば使い勝手の良い店になりそうだ。
