宇都宮餃子コンプへの道<2018夏の章> ~前編~

俺様は宇都宮餃子をコンプするために年に何度か宇都宮を訪れている。
今まで訪れた店舗は・・

みんみん
青源
餃天堂
健太餃子
正嗣(マサシ)

の5店舗。
それぞれのレビューは過去の記事を見ておくれ。
昼頃に宇都宮に到着。
さっそく餃子を食べると思うでしょ?
実は宇都宮のソウルフードは餃子だけではない。
焼きそばもあるのだ!
これまで「石田屋やきそば店」「焼きそばキング」は実食している。
今回は「あおやぎやきそば」へ行ってみた。

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ちょうど席が空いていたので並ばずに入れた。
メニューは焼きそばのみだが、具の種類によって値段が異なる。
また量も変える事が出来る模様。
俺様は「いか肉玉子入り焼きそば」(750円)を注文した。いわゆる全部入りだ。
やがて焼きそばがやってくる。

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目玉焼きは半生状態なので、黄身を割って麺に絡ませる。
ソースは自分で好みの量を調整してかける。
青のりや胡椒もテーブルに常設。
俺様は青のり多めがお好み。
オーソドックスで完成度の高い焼きそばだ。
これといったインパクトは無いが、定期的に食べても飽きがこなそう。
食べている間、持ち帰り用に注文したものを取りに来る客が何組も。
焼きそば文化、地域に密着してるんだなぁと実感した。
 
焼きそばを食べてしまったので、すぐには餃子は食べられない。
そこで腹ごなしにスポットをめぐろうと思う。
まずやってきたのは「旧篠原邸民家」

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奥州街道の入り口で醤油醸造業や肥料商を営んでいた宇都宮の豪商。
あまりに立派な作りである事から、
国指定重要文化財・市指定有形文化財に選ばれている民家。
100円で見学可能で、
人が少ないと管理人のおじさんがもの凄く細かく説明してくれる。
屋内においてある金庫や蓄音機やガラス窓にいたるまで。

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空襲でも焼けなかった耐火性に優れた作りらしい。

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エジソン社の蓄音機。
 

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この和の持つ立体感が素晴らしい。
 

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昔のガラスは歪んでいる。これもまた味。

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古民家の急な階段てワクワクするよね。
階段横は収納つき。
 

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蔵の中にも入れる。
民家だからそれほど広くないけど、
歴史を感じさせる見所多かったなー。
 
さて、次に訪れたのは繁華街のすぐ近くにある「宇都宮二荒山神社

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長い階段を登って境内へ。
第10代崇神天皇の時代からある歴史の長い神社だそう。

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そこからさらに八幡山公園へと向かう。
ベタに宇都宮タワーなんぞに登っちゃう。

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上から眺めると公園内に長い橋があるのを発見。
まるで「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」だぜ!

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そこ渡った先には子供が遊べる広場がある。
ゴーカートが名物だが、大人が乗ろうとすると怒られるから注意だ!

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さぁ~て、そろそろ腹が減ってきた。
餃子巡りと洒落込むぜ!

~つづく~