カタヌキ

射的を代表格として、お祭りにはアナログゲームの屋台がたびたび出店される。
俺様が子供の頃に熱中したのが“カタヌキ”だ。
最近はあまり見かけない気がする。
どうしても遊びたくなったので業務用を大人買いしてみたw

商品名は「カタヌキ菓子」
菓子というくらいだからきっと食べられるのだろうw
なんかお腹痛くなりそうだから、食べたこと無い(爆)

一枚はこんな感じに絵柄の溝が彫られた板だ。
硬い生地。
この絵柄通りにまわりを取り除く事が出来たら勝利。
何を使ってもいい。ルール無用。
(子供が家に持って帰って攻略する事もあるから)
屋台で遊ぶときは、そこに用意されたマチ針みたいなので周囲を削っていく。

溝の幅を広げたり、溝自体をさらに深くしたり、
すると強度の弱くなった部分はパキッと崩れていく。

このようにして少しずつ完成へと近づけるのだが、
あまり強い力を込めると本体へも振動を与え、割れてしまう。
こうなったらゲームオーバーだ。

 
【応用編】
プレイスタート時は指で大雑把に割ってもけっこう上手くいく。

指だけでここまでは進めた。
あとは繊細に繊細に・・

うわーー!
ダメだ・・。力を込めないと掘れないが、込めると一気に割れてしまう。
だがある事に気付いた。

指だけで全部いける(爆)
 
カタヌキってヘタに道具使うよりも、
指で本体を押さえて割っていく方が成功率が高いみたいww

こうして全13種中10種まで攻略成功!

残り3種をカタの山から抜き出す。
このジョウロみたいなやつがあと2枚しかない!

つまりチャンスは2回きり。
慎重に慎重を重ねたが・・

やっちまった・・。
コンプリート失敗確定。
ちなみに残り2種も失敗しました。

当たり前だけど形によって難易度がかなり違うんだなぁ。
 
なにはともあれアナログゲーム楽しいぜ!