フリーロームタイプのVR体験

今日はお台場の東京ジョイポリスに行ってきた。

フリーロームタイプのVRゲーム
「ゼロレイテンシーVR」を体験するためだ。
フリーロームとは、VR機器を装着しながら歩き回れるゲームタイプのこと。
こちらは予約制なので、事前にネットで入金しておく。
現地で予約完了メールを見せてブリーフィングルームへ。

ゲームは6人で行うマルチプレイだ。
ゲーム中はこのゴーストバスターズみたいなリュックを背負って行う。

HMDを頭に装着し、マイク付きヘッドフォンも装着。
すると目の前にゲームフィールドが広がる。

他のプレイヤーもアバターとなって表示されるので、
レイフィールドの中を歩いてもそうそうぶつかる事は無い。
また、ぶつかりそうになったり、壁側に近づいたりすると警告が出る。
オペレーターのお姉さんもプレイ中ガイドしてくれる。
作戦が開始されると、中央の柱を中心に周囲からゾンビが襲ってくる。
それを手分けして排除していく。
俺様以外のメンバーは、外国人3人組とカップル1組。
マイクでコミュニケーションが取れるが、
マイクからは英語と女性の悲鳴しか聞こえて来なかった(^^;
両手持ちのアサルトライフルで戦う。
銃切り替えボタン、リロードボタン、
ショットトリガー、ポンプアクションという構成。
銃はマシンガン、ショットガン、スナイパーライフルに切り替え可能。
ショットガンとスナイパーライフルは撃つたびにポンプアクションが必要だ。
凄かったのはエレベーターによって2階に上がれたこと。
つまり高低差のあるフィールドでの戦いが実現出来ていた。
これがまったく違和感なく、
本当に段差のある場所に上がったように感じられた。
これはまさしく仮想現実だ。凄いぜ・・。
画面の向こうではなく、まさに自分の周囲にゾンビが迫ってくる迫力は凄い。
前方のゾンビを撃ちまくってたら真後ろに大量ゾンビが来てたりしてな。
これは面白いよ。
最後はゾンビラッシュを潜り抜けて脱出ポイントに集まるとヘリで逃げれる。
わかりやすく言うと「レフト4デッド」の楽しさをVRで昇華させた感じ。
フリーロームならではの体験で、
おそらくPSVRでも再現出来ないと思われる。
他のプレイヤーと接触するのが怖くて、横を通過するのに躊躇したな〜。
これ一人で遊べたらもっと楽しいのかも。
 
この後に「VR生き人形の間」というのも体験してみた。

テーブルを囲んだ椅子に座ってVR映像を楽しむタイプ。
設備的には3Dサラウンドアトラクションで使っていたものの流用。
機材はOculusだったけど、さすがに見劣りしたなぁ。
全体的にボヤけた画質だったし、CGムービーそのものって感じで、
仮想現実と呼ぶにはちょっと遠い。
 
せっかくだからジョイポリス内をもう少しご紹介。

 

実物大の車体に乗り込む「頭文字D」のレースゲーム。
これ昔はセガラリーじゃなかったっけ?
 

このスティックで傾くイスは昔からあったね。
 

こいつはトランスフォーマーの殻を被ったR−360だw
 

レッツゴージャングルのアトラクションカスタムバージョン。
これ元は10年前のゲームなんだよねぇ。
 

このゲームも以前はソニックじゃなくて、
デカスリート」みたいな画面だった気がする。
 

「SONIC&SEGA ALL-STAR Racing」のアーケード版初めて見た。
シェンムー芭月涼は選べるのかな?w