大妖怪展

今日は両国にある江戸東京博物館で開催されている
企画展「大妖怪展」に行ってきたぞ。

展示のメインは妖怪や幽霊が描かれた絵画の数々。
妖怪の文化って江戸時代だけじゃなく、
平安や鎌倉時代にもあったんだねぇ。
これだけのものを見てると
昔から怪異な出来事ってあったんじゃないかって思えるね。
 
一番心に引っかかったのは個人蔵の『幽霊図』で、
凄く薄っすらと描かれていて、薄〜く目を開けてるヤツ。
あれ幽霊の空気的な感じがよく出てたなぁ〜。
 
展示内は撮影禁止だったので、
出口にあった飴細工で妖怪のお裾分け。





 
しかし『大妖怪展』は大混雑。
チケットを買うだけで20分。
場内も人がいっぱいで、
展示品のまわりに人が固まっててジックリ見れない。
 
でも常設展の方はそれほど混雑していないので、
共通券で両方行くのが良いと思うよ。