レトロフリーク

レトロゲーム互換機の「レトロフリーク」が到着!
さっそく遊んでみた。

購入したのはAmazon.co.jp限定のコントローラーアダプターセット。
各種純正コントローラーが使用出来るアダプターと、
専用コントローラーが計2つ付いているセットだ。

この「レトロフリーク」はファミコンスーパーファミコン(及び海外版)、
ゲームボーイゲームボーイカラーゲームボーイアドバンス
メガドライブ(及び海外版)、PCエンジン(及び海外版)、PCエンジンSG
・・といったゲーム機の対応ソフトが遊べるマシンである。

最大の特徴は一度挿したゲームソフトは
本体にインストール出来ること。(microSDが必要)
このマシンによって、オリジナルの本体とソフトを引っ張りださなくても
気軽に遊べるようになるのだ。

本体はけっこう軽い。
純正ゲーム機のようなずっしり感が無いのですぐ故障しそうな雰囲気は怖い。(^^;
マニュアルは存在せず、本体箱の裏に書かれた解説だけでセッティングを進める事になる。
とはいっても構成は至ってシンプル。
ACアダプターとHDMIケーブルを接続。
本体背面に別途購入したmicroSDを挿す。


手持ちのゲームソフトをそれぞれ対応したスロットに挿す。
これがけっこう固い。(ファミコンの端子が鬼のように固い)
挿すときはいいが抜くときはいちいち不安になる。
(ネットでもそのときに本体端子が抜けたなんて報告もある)
イジェクトボタンが欲しかったところ。

コントローラーは付属のものを使ってみる。
けっこう軽いが特に気になるほどの違和感は無い。
いざってときはコントローラーアダプターで純正を挿せるし、
PS3PS4のコントローラーも認識できるみたいだから、その点は何も問題無し。

本体背面の電源ボタンを押すと、
直後にソフトを認識し、インストールが始まる。

以後は機種別にリスト化されていく。
試しにSFメモリカセットを挿してみた。

やはり登録されているソフトしかインストール出来ないようだ。
ハッカーインターナショナルのゲームとかは遊べるのだろうか?
ハッカーのゲームは持っていないので試せないが。

画像や音質の変更も可能。
ファミコンなどのドット絵を補間して滑らかにする画像フィルターもある。
気分を変えて遊ぶときとかに良いかも。


どこでもセーブ可能なので、昔の長いゲームなどをちょっとずつ遊ぶ事も可能。
バックアップメモリーの電池が切れたソフトも当然遊べる。

画面のスクリーンショット機能もある。
ブログの攻略記事などに活用出来そう。

試しにファミコンメガドライブ、アドバンスのゲームを遊んでみたが、
これといった問題もなく遊べた。
アドバンスのゲームなんかは大画面で遊ぶと新鮮だね。

ちなみにメガアダプターを持っていると、
mkⅢのゲームもインストールする事が出来る。

 
俺様はこう思う。
レトロフリークの本質は、昔のゲームを遊ぶキッカケを与えてくれたこと。