昭和と平成の笑い

クレイジー・キャッツとかドリフとかを再見していると
今の“笑い”との決定的違いに気づく。
クレイジー・キャッツなら「嫌味な上司」だったり、
ドリフなら「理不尽で偉そうなリーダー」。
その強者への反撃が痛快で笑いを生んでいる。
だが今の笑いはハゲだったりブサイクだったり、弱者へのいじりが主流。