今日はイベントのハシゴをした。
いわばゴールデンウイーク耐久キャノンボールだ！
まずは新宿へ。
タイムズスクエアの1Fでやっている「ピンボールワンダーランド！」へ。
ピンボール１８機種が一箇所に集められ、プレイを解放していた。
100円でメダルが2枚貰えて、2ゲーム好きな台を遊べるようになっている。
リーズナブルだ。
こうして一箇所にピンボールが集結する光景を眺めるだけでワクワクしてくるぜ。
俺様はまず「バットマン」をプレイ。
マグネットでボールがクレーンにくっついて運ばれるのがユニークだ。
次にプレイしたのは「Medieval Madness」というファンタジー系の台。
敵の城を攻撃し続け、落城すると城がグラグラ揺れるのが面白い。
さて、続いてやってきたのは大江戸線の終点駅である光が丘。
駅のすぐ隣にある光が丘公園でやっていたモンゴルのお祭り
「ハウリンバヤル2015」にやってきた。
まずは腹ごしらえだ。
モンゴルのＢ級グルメのテントが並んでいるが、
先へ進むとトルコ料理のケバブとか、たこ焼きとか焼きそばとか、
だいぶ関係無くなっていっちゃう(^_^;)
吟味した上で選択したのはこちら。
これはボーズといってモンゴルの蒸し餃子的な食べ物。
こちらは中身は牛肉だったが、羊バージョンもある。
あっさりしていてジューシー。
これはいくらでも食べられるな。
そしてこちらはラムステーキ。
やはりモンゴルと言えば羊食べないとね。
辛い白ダレみたいなのがかかっているのだが、これが美味い！
でもこれを箸で食べるのは難しい。
あきらめて手掴みでむしゃぶりつく。
手が羊の脂でベトベトでい。
最後に頂いたのは羊肉と野菜のスープ。
スープに羊の脂が溶け出していて抜群に美味い！
1年分ぐらいの羊脂を吸収した気がするｗ
モンゴルのゲルが張られていて、
中でモンゴル語の紙芝居がされていたり、
芝生でモンゴル相撲が行われていたり、
モンゴル情緒を感じさせてくれるイベントであった。
イベント周囲の芝生ではテントを張って
ピクニックと洒落込むモンゴルの家族もいたりするし、
会場の中心にある噴水では子供が水浴びをしていたりして、
このユルさがモンゴルの度量を感じさせるね。
続いては秋葉原へ。
ここでは「マイコン・インフィニット」という
レトロパソコンのイベントが行われていた。
狭い貸し会議室で開催されている同イベント。
個人所有のＰＣが展示されていたり、
レトロＰＣ関連著名人の講演が行われたりだ。
ところがこの講演が始まってしまうと人の流れがピタッと止まる。
みんなその場に座って話を聞いているから客が回転しない。
隙間が無いほどイベントスペースに人が詰まって、
入れない人がビルの外で列を作って待っているほどだった。
レトロパソコンファンの熱意はこんな狭いところじゃ収まりきらないって事か。
俺様は講演の途中でなんとか会場内へと入る事が出来た。
『PC9801スーパーテクニック』著者などで活躍した速水祐さんの話と、
『ホビーパソコン興亡史』などの著者である
前田尋之さんなどの裏話を聞く事が出来た。
いやぁ〜、講演面白かったなぁ。
会場内で写真撮影ＯＫだったものを少しご紹介しよう。
まずこちらは噂のX68000PCケース。
デスクトップ自作派の人が羨ましいぜ。
巨大な業務用ディスク。
座布団と言われた８インチフロッピーディスクなら見たことあるけど、
これはVHDよりもデカそうだ。
これはソフトベンダーTAKERUのUIプログラムをエミュレートしたものか！？
これは貴重な文化遺産だぜ・・。
実際に太古のマシンがこうして現役で動いているのを目の当たりにすると、
感動すら覚えるぜ。
本当はこのあと池袋の西口公園で行われている
オクトーバーフェストに行く予定だったが、
疲労も限界に達したのでこれにて解散。
