民宿おじい

昔、旅行先で民宿に泊まったときの話。
日中、俺様は仲間達と遊びに出たのだが、
部屋に忘れものをしてしまった。
慌てて民宿に戻り玄関の扉を開けると、
そこで民宿のお爺さんとバッタリ。
(経営者家族も一緒に住んでいる民宿)

お爺さんは俺様に言った。
「おかえり」
「た・・ただいま・・」
反射的に返事をしてしまったが、
あれは「ここに泊まるものは家族のように扱います」
という民宿なりのポリシーだったのか。
それともお爺さんはすでに家族と客の区別がつかなくなっていたのか(爆)。
今でも気になっている。(^^;