祝ミュータント・タートルズ劇場公開

日本に上陸するたびに
イマイチ盛り上がらずに終わる悲劇のアメコミ、
それがティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ
タイトルが長過ぎるせいか?
どの亀が誰なのかなかなか覚えられないせいか?
亀なのにティーンエイジってピンと来ないせいか?
理由はともかく、せっかく劇場公開まで漕ぎ着けたので、
盛り上げるために今日はタートルズゲームを遊び尽くすぜ!

1989年5月12日発売。
まず日本で最初に登場したのはファミコンだった。

だが『激亀忍者伝』なんていう和風なタイトルだったから、
タートルズのゲーム化であることに気づいたのはずっと後のこと。
むして「タートルズのアイデアをパクったゲームなのかな」とか思っていた。
コナミは『月風魔伝』の前例もあるし(爆)

まずはトップビューでスタート。
左の道を進んだらローラーに轢かれて
いきなり捕まるレオナルド(^^;

マンホールの中に入るとサイドビューのアクションゲームになる。

操作にクセがあって、攻撃を当てたり避けたりするのにコツがいる。
床や壁の向こう側から長物で敵を消していくのが良いみたい。
マンホールを出るとレオナルドが轢かれた先に出た。

このようにしてルートを進んでいくゲームらしい。
目指すは捕まったエイプリルの救出だ。
そうこうしているうちに縛られているエイプリル発見。

・・おい。

なんかエロいぞ!!


次にプレイしたのは2作目の『T.M.N.T. 』
1990年12月7日発売。

タイトルが正式名称になったw
こちらはベルトスクロール型の格闘アクションだ。

激亀と同時期にアーケードに登場した『T.M.N.T. 〜スーパー亀忍者〜』の移植だね。
だいぶ簡略化されてるけども。
アーケード版は高校の頃に下校時、よくみんなで遊んだなぁー。


次は3作目の『T.M.N.T.2 ザ・マンハッタンプロジェクト』
1991年12月13日発売。
タイトル画面でスタートボタンを押すと「カワバンガ!」としゃべる。

基本は前作と変わらない。
シュレッダーに奪われたマンハッタンとエイプリルを奪い返す。
砂をかけられてタートルズが目をこするなど、細かい演出が楽しい。


続いてゲーム機を変えてメガドライブへ。
まずは1992年12月22日発売された
『T.M.N.T. リターン オブ ザ シュレッダー』

基本的にはファミコン版の流れをくむベルトスクロールアクションだが、
今までファミコンを続けてきたのでメチャメチャ絵がキレイに見える!
ハードの進化は素晴らしい。
マンホールに落ちる、車に轢かれるといった
芸の細かいリアクションも継承されている。


最後にプレイしたのは同じくメガドライブから
『T.M.N.T. トーナメントファイターズ』
1993年12月10日発売。

こちらは格闘ゲームで、グラフィックがアメコミっぽいのがカッコイイ。
同僚の長谷川君がコレ気に入ってた記憶がある。
選択出来るのは8キャラ。
タートルズの4人の他にはエイプリルも選択出来る!

ゲームの目的はクランゲに拉致されたスプリンター先生を救出すること。
せっかくだからエイプリルで遊んでみよう。

うむ、相変わらずエロいぜ!
もうエイプリルはタートルズエロ担当にしか思えなくなった・・。

ちなみにタートルズゲームは今回紹介したものの他に
スーパーファミコンで2作、ゲームボーイで3作出ている。
また日本では未発売だが、
海外ではこれ以降も定期的にその時代のゲーム機で登場しているようだ。
カワバンガ