ブックオフでゲームなどを売ったら1500円分のチケットを貰った。
店内でその値段分の買い物が出来るというもの。
使用期限が早いから忘れないうちに使ってしまおうと店内を物色。
ゲームにでも使おうかと棚を見るが、
現行機のWiiUとPS4の棚が極端に少ない。
というよりゲームソフトの棚が全体的に縮小している。
寂しいなぁ。
PS2が最も品揃えがあるが、PS2で欲しいタイトルってほぼ無いし。
決め手にかけるなぁと迷っているとき、ふと隣のCDの棚に目が止まった。
邦楽「わ行」の棚で訴えかけるように
渡辺美里のアルバム「M・Renaissance」が。
- アーティスト: 渡辺美里
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 2005/07/13
- メディア: CD
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手にとってみるとちょうど1500円。
これは運命レボリューションだとレジヘ。
渡辺美里は中学の頃にアルバム「ribbon」と「TOKYO」を買ったきり。
最初にアルバムを買ったきっかけは、
沢口靖子と小堺一機が主演していたドラマ
『痛快!OL通り』の主題歌だった。
(『Believe』だね)
曲を耳に注ぎ込んだ直後に中学の頃の感覚が蘇った。
音楽の力ってこれだよなぁ〜。
思春期に音楽を聴かない人は人生の楽しみを一つ失っているな。
何十年も経過しないとわからない事だ。
あのころは何もかも大きく見えた。
あのころは何にでもなれる気がした。
遮断機ごしのぼやけた景色。
気がつけば母の背を追い越していた。
あれから30年も。
このさき30年も。
大切なものは何か今も見つけられないよ。