やっぱりセガが好き第34回「武者アレスタ」

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武者アレスタ
(東亜プラン)
1990年12月21日/シューティング/6800円

 

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コンパイルが開発し、セガマークIIIでリリースされた「アレスタ」。
「アレスタ」はMSXやファミコンで発売された
ザナック」というゲームの後継作品である。
「アレスタ」はその後、MSXで展開されたが、
2年10ヶ月ぶりにセガハードに帰還。
それが本作、メガドライブ版「武者アレスタ」である。

「武者アレスタ」は東亜プランから発売されているが、
開発はシリーズ通してコンパイルである。
スタッフロールにも東亜プランの名前は出てこない。(^^;

 

本作「武者アレスタ」はアレスタシリーズの外伝作品の一つで、
正史となるMSX版「アレスタ」「アレスタ2」とは世界観的な繋がりは無く、
パラレルワールドになっている。
コンパイル開発であるPCエンジンの「スプリガンmkII」とは、
同じ世界観を共有する予定だったらしい。
タイトルからも推測できるように、
アレスタのSF世界に和風テイストが組み込まれているのが特徴。
当時、俺様はSFやファンタジーの世界観に
和風のテイストが採用される事にカッコよさを感じていた。
「戦国ソーサリアン」しかり、「ザ・スーパー忍」しかり。
本作もそんな点が俺様の触覚にひっかかり、発売日に購入を決めていた。

 

暴走したコロニー環境制御システム「大亜51」との戦争が勃発。
戦局を打破するためにMUSHA部隊に出撃命令が下る。
アームドアーマー“アレスタ”に搭乗する女性パイロット“エリノア・ワイゼン”。
当時、多くのシューティングゲームがそうであったように、
登場するのはオープニングのみであるが、
印象強いキャラクターデザインになっている。

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縦スクロールのシューティングで、
Cボタンで通常ショット。Bボタンで特殊ショット。
いずれも押しっぱなしでオート連射となる。
通常弾はパワーチップを集めるとレベルアップしていく。
特殊ショットは緑、赤、青いずれかのカプセルで装備が変わり、
同じ色を取り続けているとレベルアップする。
パワーチップ3個取るごとにオプション装備が増えていく。
オプションは2機まで装備でき、それ以上増やした場合はストックが可能。
このゲームのオプションは敵や敵の弾に当たると消耗し、破壊されてしまう。
自機と一緒にオプションも敵から避ける必要があるってわけだ。
そんなオプションには6つのフォーメーションが用意されており、
Aボタンで切り替える事ができる。
全7ステージ。
ステージごとのコンティニューはタイトル画面から可能。

 

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最終ボスはとても狭いところで戦う事になる。
でも冷静に隙間を掻い潜れば何とかなる難易度だ。

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帰還した主人公は母艦にドッキングしようとするが・・

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残党に襲われる。
何とか撃破しよう。

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そしてドッキング成功。

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GAME DESIGN
COMPILE

SUPERVISOR
JEMINI.HIRONO

PROGRAMER
68000 SIDE
YU-ICHI TOYAMA
Z80 SIDE
KYO-RA YUMI

ART DIRECTOR
KAZUYUKI NAKASHIMA

VISUAL COOPERATOR
JANUS TERAMOTO
HIROSHI SATOU
SHO-JI YAMADA
MASHIRA FX-3

MUSIC COMPOSER
MR.SAKODA

SOUND EFFECT
MATS

SPECIAL THANKS
KOUJI MIZUTA

TEST PLAYER
BOBMITSU
MIKEO
ZENCHI
YASUNARI WATANABE

PRODUCED BY
MOO NIITANI

 

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アレスタシリーズの中で最も楽しめた作品だ。
というのも、本作は当時のシューティングには珍しく、
難易度がかなり低く設計されている。
理不尽な動きをする敵も少なく、落ち着いて弾を避けていれば、
世界観を味わいながらシューティング弱者でも
エンドロールまで爽快に駆け抜ける事が出来る。

和風テイストは味付け程度で、それほど色濃くは無い。
だが当時は和風自体が珍しいので、
シューティングの背景に屋根瓦が出てくるだけでカッコ良く感じたんだ。

カレー番長への道 ~望郷編~ 第304回「産直酒場 北の国バル」

今回は赤羽にある「産直酒場 北の国バル」でカレー修行だ。
ここは北海道産地直送の食材を使ったイタリアンを出すバルなのだが、
スパイスカレーランチを始めたらしいので、さっそく視察にやってきた。

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裏ブランド名「スパイスと太陽」というタイトルまでつけてしまう熱の入れよう。
カレーは「黒キーマ」「白シーフード」「赤ラム」「ココナッツチキン」の4種類。
2種類のあいがけも可能という事で、
俺様は「白シーフード」と「赤ラム」の2種を選択。
ミニサラダ、スープつき。ターメリックライス大盛り無料。
さらに副菜が3種類選べるのだが、
フライドガーリック、パクチー、キャベツピクルス、
レッドキャベツアチャール福神漬け、フライドオニオン、
追いスパイス、キャロットクミン、ゆでたまご、らっきょ。
・・という10種類も用意されている。
うわー、楽しいね。「カレーは飲み物。」みたいな演出。
俺様はフライドガーリック、レッドキャベツアチャールゆでたまごを選択した。
15分ぐらい待ってやっとカレーが到着した。

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まずは白シーフードをパクリ。
うわーーっ!!
カシューナッツが凄く効いてて香ばしいーっ!!

そして全体をココナッツミルクが包み、アサリ、イカ、エビなどの具が踊る。
赤ラムも同じく鮮烈の激しい主張
スパイスが複雑に配合されているようでベリーホット。
辛すぎて痛いというわけではない。旨味の熱さ。
そしてヨーグルトに漬け込まれたラム肉もウマウマ。

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いや~、驚いた。
これは専門店で出てくるような本格的なスパイスカレーだ。
居酒屋ランチ、侮り難し。
これが税込み1000円で食べられるんだから凄い。
これは近いうちに残り2種のカレーも食べねばなるまい。
絶対にー。

 

 

 

【2021年7月29日追記】

残り2種のカレーも猛烈に気になったので、さっそく再訪。
当然、選択するのは2種盛りで「黒キーマ」「ココナッツチキン」だ。
副菜も前回と違うものをあえて選択。
今回はフライドオニオン、パクチー、キャロットクミンにした。
15分ぐらいしてやがてカレーがやってくる。

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黒キーマを口に入れたとたんにコリコリとした食感。
コリアンダーかな?
とにかくここのカレーはスパイスは隠し味にせず前面に出すのが特徴みたい。
そして苦味とコクは、生ビールとコーヒー豆で出してるそう。
なるほどなー、鮮烈だね。
ココナッツチキンも口に入れた途端にココナッツが踊る。
チキンと一緒に旨味が踊る!
ハラペーニョ、シナモン、マスタードなどが配合されているらしい。
4種の中で一番好きかも。
いや~、美味いカレーだ。4種類とも美味い。どれ食べてもハズレ無し。
ただ今回残念だったのは、ターメリックライスが固かったこと。
半分、生米かってぐらいカリカリしてた。
乾燥しているところにしばらく放置してた感じ。
たまたまコンディションの悪い時間に当たってしまったか・・。

ネオジオは100メガショックの夢を見るか?(101)「作戦名ラグナロク」

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作戦名ラグナロク
(NMK)
1994.9.13発売/58000円/横シューティング

 

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NMKはアーケードゲームの開発下請けとして、
ジャレコやUPLなどが販売するタイトルを制作していた会社である。
デビュー作は「アーガス」。
「サイキック5」「ぶたさん」「天聖龍」など名の知れた作品も多い。
そんなNMKがMVS専用タイトルとして初参戦したのが
本作「作戦名ラグナロク」である。

 

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ショットとボムで進めるオーソドックスな横スクロールシューティング。
ショットボタンで前方ショット、後方ショット、ミサイルと3種が一度に発射される。
これらはそれぞれパワーアップカプセル(3種)で装備を変更できる。
つまりプレイヤーは好みの組み合わせを27パターンから選べるというわけだ。
ダメージを受けると即死、その場復活。
全8ステージで周回プレイ無し。

最初に3人の中からパイロットを選ぶのだが、
それぞれスピード、ボムの数、撃ち込み点が異なる。
この撃ち込み点というのがこのゲームの特徴で、
破壊出来ない地面などにショットを撃ち続けるとスコアが入る仕組みで、
敵を残さず倒しつつも、手が合いた時間はなるべく撃ち込みに使うといった方法で
ハイスコアを狙うというのが楽しいスコアアック型ゲームとなっている。

ステージボスは多関節で面白く演出したり、
プログラマーがかなり技術を見せているのだが、
背景が平凡でパッと見、地味なゲームに見えてしまっているのが勿体無い。
序盤の難易度は低めで快適だ。
(後半は難易度が急上昇するが、この頃は1面から全力で殺しにかかるゲームも多い)

なお、本作のBGMを担当したのは
のちにケイブシューティングなどで名を馳せる並木学さん
本作ではBGMに潤沢な容量が使えたらしく、
サンプリングボイスなどを使ったノリの良い曲を楽しむ事ができる。

 

本作はネオジオ(家庭用)への移植はされず、
NMK社のMVS向けタイトルは本作が最初で最後となった。
NMK社は翌年にジャレコから発売された「湾岸戦争」というゲームを最後に
ビデオゲーム開発からも撤退。
しばらくエレメカ開発をしていたが、1999年に倒産している。

 


SOFTWARE
ORE DAYO

GRAPHIC
KATE SEKI
IKEZU KENZI
BIG USI
UISAKU
SAIYER KITAMURA
MINGMEI

SOUND
SANTARURU

 

実況配信、ここまでのメモ

YouTubeのゲーム実況配信を始めたのが去年の7月25日。
ちょうど一周年というわけで、
これまでを振り返ってメモを残しておこうと思う。

 

■突然のPC障害、そしていつの間にか直るw■
プログでもお伝えしたが、
何かがきっかけで突然ノートPCに障害が起こった事があった。
何が原因かはまったくわからないのだが、ノートPCの処理が急に重くなり、
実況配信が困難な状況になっていた。
具体的に言うと、30分ぐらい収録した動画データをコンバートするのに
6時間ぐらいかかったり。
そのときは、ちょっとやそっとでは処理に影響しない
ハイスペックなデスクトップPCを買ったろうかい!と思っていた。
だが何度かOSのアップデートを繰り返すうちに、
いつの間にか処理の重さは以前の状態に戻った(^^;
なんだったんだ、あれ。
あの事件以来、Steamなどでパソコン用のゲームを購入するのは怖くて避けている。
今はデスクトップPCを購入する気はだいぶ薄れている。
数年したら検討すると思うけど、今はPS5が欲しい(品薄で未だに買えていない)

 

■タイトルごとの動画配信許可調べ■
ゲームだったら何でもかんでも動画にして配信して良いってわけじゃない。
ガイドラインを守ればうちの会社のゲームは動画配信していいよ、
としている会社(任天堂カプコンなど)もあれば、
動画配信を全面的に禁止しているメーカーもある。
ややこしいのはタイトルごとに許可or禁止が定められている会社や、
配信の条件まで細々と決められている会社。(PS4の配信機能のみ可・・など)
また、インディー系などの小さな会社のゲームだと、
そもそもそれが提示されているページを探すのも困難だ。
もうこういう時代なのだから、Switchやプレイステーションのホーム画面に
そのゲームの配信可or不可の情報を載せておいても良いのではないかと思う。
もっと言えば購入時にそれを確認できるようにしておいて欲しい。
配信できるかどうかで買うかどうか決まるタイトルもあるから。

 

■映像入力できるハードと出来ないハード■
俺様はビデオキャプチャーボードを通してHDMI経由でPCに映像を入力している。
だがHDMI出力に対応しているハードは全て問題なく取り込めるわけではなさそう。
まずSwitch、PCエンジンmini、アストロシティミニ。
これらはほぼ問題なく映像入力できているのだが、
ゲーム側が特定の映像表示方法を使っている場合、
PC上で画面が固まる現象が確認されている。
そういうゲームに当たった場合、対処法がわからないので配信をあきらめている。
メガドライブminiはなぜか映像がPC側に表示されず。
レトロフリークは映像は入力できているのだが、音声がちゃんと入力されていない。
音が途切れ途切れになる。
ビデオキャプチャーボードとの相性とかあるのかねぇ~。
レトロフリークが配信できると俺様が持っている大量のゲームが題材として使えるので
これが使えないのは惜しいんだけどね~。

 

■予想以上に伸びない閲覧数■
もともと閲覧数を稼ぐ事を目的としているわけではないんだけど、
それにしても3人しか見てない回とかあると虚しい(^^;
求められていないコンテンツに労力を割かない方針なので、
今はやりたい事だけ最低限の労力でUPする状態かな。
「こういう事やって欲しい」という要望が沢山の人から集まったら考えるけど。

 

ネットには書いてないゲーム実況者になるための本 (エンターブレインムック)

わが青春のPCエンジン(110)「チャンピオンレスラー」

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チャンピオンレスラー
(タイトー)
1990年12月14日/プロレス/6600円

 

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本作は当時のプロレスゲームでよく見られた
アメリカンプロレスを題材としたプロレスゲームである。
なぜアメリカンプロレスなのか?
これは推測であるが、グランドやグラップリングが中心だった日本のプロレスよりも、
殴る蹴るの派手な展開で、
見た目のギミックもデフォルメの効いているアメリカンプロレスの方が、
アクションゲームに落とし込みやすかったからなのではないかと思う。

 

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本作は1989年にアーケードで登場したプロレスゲームの移植である。
俺様はこのアーケード版が好きで、
PCエンジンへの移植を知って期待して発売日を待っていた。

 

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本作は1人から4人まで一緒に遊ぶ事ができる。
(タッグマッチはプレイヤーが2人以上いないと遊べない)
ゲームをスタートすると8人のレスラーの中から操作するキャラを選択する。
ではその8人をご紹介しよう。

 

f:id:g16:20210724095745p:plainR.GARNER
ビジュアルからしてもろにスタン・ハンセン。
必殺技もラリアットとなっている。

f:id:g16:20210724095810p:plainM.RASTAN
タイトーのゲーム「ラスタンサーガ」の主人公ラスタン。
パワーボムを使い、そのままフォールする事ができる。
当時のプロレスゲームとしては珍しい。

f:id:g16:20210724095852p:plainM.DECKER
アンドレ・ザ・ジャイアントっぽいレスラーだが、
それほど巨漢ではない。(スペック的に無理だったんだろう)
ネックハンギングツリーやベアハッグを使う。

f:id:g16:20210724095929p:plainG.SAMURAI
日系レスラー。
容姿は橋本真也に似ているが、ファイトスタイルは違うし、
この当時、橋本はまだネームバリューが無い時代なのでモデルではないと思う。

f:id:g16:20210724100006p:plainN.PUNKS
モヒカン頭のペイントレスラー
いかにもアメリカにいそうなステレオタイプのレスラー。

f:id:g16:20210724100029p:plainB,MACHINE
豹のマスクを被った黒人レスラー。
ダイビングヘッドバッドを使う。

f:id:g16:20210724100051p:plainJ.CARBON
スピーディな動きを魅せるハイフライヤー。
アーケード版ではジミー・スヌーカーに似ていたが、
PCエンジンではイケメン白人レスラーに変わっている。

f:id:g16:20210724100120p:plainCOBRA.B.JOE
タイガー・ジェット・シンに似た反則主体のレスラー。
噛みつきや火炎攻撃なども使う。

 


IボタンもIIボタンも攻撃ボタン。通常キックやパンチが割り振られている。
同じ方向を2回入れると走り、
そこから攻撃ボタンを押してドロップキックなどを繰り出す。
そのまま場外ダイブへも繋げられる。
コーナーへと方向を入れると登って上から攻撃も出来る。

このゲームは相手の状況や立ち位置で同じボタンでも技が変化するのだが、
相手が倒れていると自動的に飛び上がってエルボードロップなどを繰り出す。
これ連打してると勝手にピョンピョン飛んでしまい、
ゲームの大味感を増す要因の一つになってしまっている。

また、相手に近づくと自動的にロックアップし、
方向+ボタンで投げ技を繰り出せるのだが、
このゲーム最大のシステム的な欠点であるパワーシステムが問題になってくる。
投げ技が成功するかどうかはパワーメーターの上昇値が関係するのだが、
このパワーメーターは方向ボタンをガチャガチャ動かし続ける必要がある。
技を決める方向ボタンをガチャガチャしなければならないという事は、
狙った技をなかなか出せないということ。
また、ゲーム中でずっとガチャガチャするプレイになるため、
かなり指が疲れる。
当時俺様はこのゲームをプレイし過ぎて親指の皮が破けた事がある。

さらにこのゲーム、必殺技を効率的に当てないと、相手の体力が全然減らない。
(オマケに回復までしやがる・・)
小技ばかりではどんなに攻撃を当てていても
時間切れ引き分けにすぐなる。

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キャラを変えて何回かドロー決着になったあと、
COBRA.B.JOEで火炎攻撃がI+IIボタンで出る事を発見した。

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これを使って連戦連勝できるようになったぜ。
そして7人目のN.PUNKS戦はタイトルマッチとなる。

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タイトルマッチになると試合前にセクシー姉さんが花束を渡してくれる。

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そしてチャンピオンになるが、
同じ選手とリターンマッチをする事になる。

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リターンマッチでは勝ってもセクシー姉ちゃんは用意されていない(^^;

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(リングアナがベルトを手渡すだけ)

 

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そしてドリームマッチと称して隠しレスラーが登場。
その相手は「KING THE BRUTE」

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ブルーザー・ブロディをモデルとしたレスラーである。

 

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KING THE BRUTEに勝利するとセクシー姉ちゃんに花束貰ってエンディング。
2周目は無し。指疲れた~。

 


DIRECTOR
M.HATANO

PROGRAMER
K.IGARI
T.MOMOI
N.MIKAMI

SOUND
H.OGURA
TARCHIN1990

GAME DESIGNER
S,NAKADA
M.SUZUKI

CHARACTER
TARCHIN1990 N.OKUZAWA

THANKS
I.KASAI
K.TANUMA
M.KOBAYASHI
K.MORIYAMA
T.YOSHIOKA

.... & YOU

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ビジュアル的には1年半前に発売していたファイプロ1作目よりは華があるが、
大味なシステムが足を引っ張ってしまう結果となった。
また、アーケード版が好きだった俺様にとっても残念な移植で、
アーケード版の魅力となっていた入場シーン、マネージャーの存在、
金網デスマッチ・・などの要素がバッサリ削除されており、
チマチマしたゲームに成り下がっているように感じたものである。

グラディウス アクリルシャドーパネル

アーケードゲームだったらポスター絵、
家庭用ゲームだったらパッケージ絵。
80年代当時、そこにはゲーム内で表示されるものとは違うイメージ絵が描かれていた。
まだまだビジュアルでは世界観を再現し切れない時代。
プレイヤーはそれらイメージ絵を見て、
目の前に広がるドット絵の世界を補完していた。
イメージ絵もゲームプレイに必要なガジェットだった。

そんなイメージ絵を思い起こすと、
すぐに頭に浮かんでくるものの一つがグラディウスだ。
巨大な敵要塞に向かっていくビッグバイパー(自機)を後方から描いたもの。
遠景にはグラディウスを代表するキャラクターであるモアイも描かれる。
この絵を見るだけで想像力が掻き立てられ、ワクワクが止まらなかったものだ。
そんなグラディウスアートがアクリルシャドーパネルになったので買ってみた。

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思ったより小さかったけど、アクリルは高級感があった良いね。
(ビッグバイパーのプラモは持っていないのでシルバーホークで代用w)
パネルの中でビジュアルが二重になっていて、
ロゴなどが少し浮いているように見える(遠近感が出る)仕掛け。
生活の中にこれがあるだけでいつもよりワクワクが数%上がる気がするぜ。
夜になったら背面から光をあてて見るのもいとおかし。

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カレー番長への道 ~望郷編~ 第303回「洋酒館バジェナ」

大宮駅すぐ前の繁華街。
細い路地の中ほどにあるこの店。

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「洋酒館バジェナ」。
洋酒好きが夜な夜な集まるマニアックなパブといった雰囲気。
昼時。店頭の「カレーランチ」なるポップに惹かれて店内へ。
年季の入った店内は少々湿気た臭いがする。
そして雑然とモノが置かれている風景に
異次元の扉を潜ってしまったような感覚になる。

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ランチのメニューは洋食を中心に色々あるみたい。
その中でカレーは5種類。
「チキンと野菜のカレーライス」「4種類のチーズ入りカレーライス」
「チョリソソーセージ入りカレーライス」「豚肉とじゃがいものカレーライス」
「ハンバーグカレーライス」。
どのカレーにも「じゃがいも入り」と書かれているw
ランチにはドリンクがつくのだが、
選択肢の中にアサヒスーパードライがあるのは嬉しい。
今日は猛暑なので喉が渇いている。
俺様はビールを選択。最初に持ってきてくれるように頼んだ。
そして選択したカレーは「チキンと野菜のカレー」
「こちら時間かかりますが」と言われたが、
いくら時間かかっても構わんと意思を曲げずに進んだ。
着席から17分後にビール到着w
ビールも時間かかるのかよ!(^◇^;)
そして25分ぐらいしてカレーが到着した。

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想像の斜め上を行く見栄えの良いカレーがきた。
野菜やチキンは丁寧に素揚げされており香ばしい!
調理時間がかかった理由はこれか~。
この香ばしさを邪魔しない辛すぎないカレーもベストマッチ。
意外と言っては失礼だが、かなり美味い部類に入るカレーだった。
サラダと生ビールがついて1180円(税込み)もリーズナブルな値段だと思う。
店内の異次元な雰囲気込みで良い時間を過ごせたぜ。