カレー番長への道 ~望郷編~ 第158回「東京らっきょブラザーズ」

早稲田にある札幌から進出してきたスープカレー
「東京らっきょブラザーズ」でカレー修行だ。

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メニューにはたくさんのスープカレーがある。
(らっきょがメインのカレーでもなさそうだw)
この店のトッピングがほとんど揃っている「らっきょスペシャル」を選択した。
 
まず別途注文していたビールが届いた。

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キンキンに冷えてやがる・・。
喉を冷やしながら流れ行くビール。
ビールを頼むとオツマミもついてくるようだ。

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餡がパイ皮で包まれて揚げられたもの。
なかなかうまい。
そうこうしているうちにカレーがやってきた。

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これはなかなかのインパクト。
チキンレッグ、豚角煮、えび、帆立、矢部さんの舞茸、ヤングコーン、かぼちゃ、
ナス、ブロッコリー、オクラ、人参、じゃがいも、水菜、玉子という内訳。
野菜は例によって素揚げされていて香ばしい。
舞茸はこれだけでインパクト大。
チキンも角煮も海鮮も素晴らしい。一品一品が主役の具になり得るポテンシャル。
これはスープカレー界の大乱闘スマッシュブラザーズやぁ~!

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そしてスープ。よくあるあっさり塩味のスープカレーとはちょっと違う。
ダシの効いたスープカレーとでも言おうか。
どうやら鶏ガラ、トンコツ、牛骨、野菜などをブレンドして長時間煮込んだ代物らしい。
深い味だぜ。
 
いや~美味かった。
2300円という値段でも高く感じない完成度だった。
(他のカレーはもっと安いです)
早稲田はあんまり来ないけど、また食べたいね。
ダルシムカレー」もあるし、早稲田は隠れカレー地帯だな。

ニラ玉狂想曲

9月28日で閉店になるという宝町の「中華シブヤ」へ来てみた。

ドラマ『孤独のグルメ』でも舞台に選ばれた有名店である。
張り紙によると築地市場移転がきっかけらしい。
この店での一番人気は「ニラ玉」。
もう来る事も無いだろうから、ニラ玉を食べないわけにはいかない。
外で呼ばれるまで15分ほど並んで店内へ。
ニラ玉にライス大を注文してしばし待つ。
ライスとスープがすぐに運ばれて来たが、ニラ玉が全然来ない。
なんか後からニラ玉頼んだ人に運ばれてるけど・・。
ニラ玉食べる頃にはライスが乾いてるけど・・。
10分待っても来ないから催促したら
「いま作ってますから!」
「トランキーロ、あっせんなよ」と言わんばかり。
しかも厨房に「ニラ玉さん、催促入りましたー!」とわざわざ報告。
さらにさらに
「お客さんいっぱい入れるとすぐ催促してくるから嫌なのよね」とこぼす始末。
催促したのは作るのが遅いからじゃない。
俺様よりあとの人にニラ玉を運び続けると、
俺様が一生食えないからだよ!(T_T)
そして次に完成したニラ玉が、
俺様の後ろ5番目に並んでいたサラリーマンに運ばれたときは、
さすがにキャンセルして店を出ようと思った。
わざとか?
催促した報復か?
5番目の男がニラ玉を食べ終わる頃、
やっと俺様の前にニラ玉が置かれた。許されたのか?
(わかっちゃいたが「お待たせしました」も言われなかった)

美味かった気がするけど、メンタル的に味を堪能できる感じでは無かった。
そして食べ終わり、足早に店を後にした俺様。
外は雨降ってた。
カブロン!

第1回 昭和玩具とレトロゲームのみの市in東京

8月25日に早稲田で開催されていた
「昭和玩具とレトロゲームのみの市 in 東京」に行ってみた。

当日は猛暑で、新宿から30分かけて歩いていったら死にそうになった(^^;
会場となっていたイズモギャラリーはとても狭い。
縦10.27m×横3.46mのワンルーム
そこに筐体やブース机などが並んでいるので、
もう自分の部屋の中でイベントやってる感じw

テーブル筐体風ガラステーブルの展示&即売、
レトロフリーク関連の展示&販売、
ゲーム筐体フリープレイ、
ファミコンロッキー系アイテム、
ゲームミュージック演奏、
ソフビ福袋販売・・
などなど。


また、レトロゲーム系のガチャが複数台設置されていたので回してみた。
戦利品はコチラ。

 
同時進行でイベントも行われているので人が流れない。
見動き取れなくなってきたし、
あんまり長居すると後から入ってくる人に迷惑だなと思ったので早めに退散した。
次回も開催したら来るけど、もうちょっと広めの場所を求む。

神田縁起市2018

去年ひどい目にあった「神田縁起市」。
一度失敗したものにはリベンジしたくなる性分。
今年は開催いつかなーとネットを調べる。
ネットでは情報が出てこない。
さらに公式のTwitterも去年の8月で止まっている。
公式のフェイスブックなどは2016で止まっているw
ひょっとして今年は開催しないのかな?
と、ダメ元で去年と同じ日に寄ってみたら、やってたw

これだけ宣伝しないイベントも珍しいぞw
あとで調べたらイベント名が
「神田半端ないって〜1夜限りのビアガーデン〜」に変わってたw
(来年も変わりそうなタイトルだな!)
それでも人の集まりは良い。
やはり「一夜限りのビアガーデン」というコンセプトが魅力的なのかな。
 
去年と同じく校庭を囲むように店舗が並び、
中央は飲食スペースとなっている。

校舎側にイベントスペースがある。
俺様が到着したときはモノマネライブをやっていた。
 
さぁ〜て、まずは腹ごしらえよ。
朝にもり蕎麦食ってから何も腹に入れていない。
まずは適当な店舗で「燻製チョリソーのホットドックを購入。

うむ。燻製チョリソー美味い。
マスタードにも合うね。
腹が落ち着いたぜ。
同じ店舗で「生ビール飲み放題2000円」というのをやってたので、
それにのってみた。
 

ステージでは落語が始まった。
うむ。ビアガーデンに合うのかな?落語(^^;

てりやきチキンをツマミにビールを呑みながら落語鑑賞だ。

もう暗くてどんなチキンか見えないけど美味い。刻み海苔ナイス。



ビールをハイペースでおかわりしながら、
漬けキュウリ、ガパオ焼きそばをツマミにしたよ〜。
 
イベントの最後をシメたのは、
きゅりーぱみゅぱみゅの(事務所の)後輩であるYun*chiさんのミニライブ。

Yun*chiさん、ナチュラルないい感じの人だった。
売れるといいなぁ。
 
イベント総評。
緩い感じのビアガーデン。この空気好き。
ツマミはあんまり充実していない。
各店舗が思い思いのメニューをバラバラに用意しているので偏りがある。
なんとか足並み揃えてツマミのバリエーション揃えられると
呑みイベントとして質が高まると思う俺様である。

プロレス観戦記「2018.09.01 ノア」

2018年9月1日(土)
丸藤正道デビュー20周年記念大会『飛翔』
東京・両国国技館

 
【第1試合 15分1本勝負】

モハメド ヨネ宮脇純太(4'45 キン肉バスターから片エビ固め)百田光雄&×菊地毅

 
百田69歳w
菊地毅でさえ53歳だもんなー。
 

 
【第2試合】

齋藤彰俊&×井上雅央川畑輝鎮(5'34 ダイビング・ヒップアタックから片エビ固め)佐野巧真本田多聞&〇越中詩郎

 
この試合も平均年齢凄いぞw
越中詩郎が見れただけで眼福。
 

 
【第3試合 30分1本勝負】

クワイエット・ストーム&×タダスケ(5'55 アックスボンバーから片エビ固め)〇大森隆男コーディ・ホール

 
コーディ・ホールはまるでベテラン選手のような動きだな。
これからの選手なんだから、もっとキビキビ動いて欲しいところ。
 

 
【第4試合】

HAYATA&×YO-HEY(9'50 キングコングラリアット→片エビ固め)〇近藤修司黒潮イケメン二郎

 
カズ・ハヤシの欠場で代打出場となった黒潮イケメン二郎。これが大当たり。
黒潮イケメン二郎の試合はじめて見たんだけど、これは人気者になるはずだわ。
ショーマンプロレスも動きにキレがあるから成り立つんだよな。
中途半端さが無いのがいい。
今日は良い収穫だった。レッスル1観に行きたくなった。


 
【第5試合 30分1本勝負】

Hi69&田中稔&〇鈴木鼓太郎(8'59 ブルーディスティニーから体固め)大原はじめ&×熊野準&諸橋晴也

 
鈴木鼓太郎とか田中稔とか懐かしいなぁ〜。
田中稔はコンディションをキープしてるみたいだね。
鈴木鼓太郎はそこまで動きにキレを感じなかった。
ノアのジュニアリーグに参戦する模様。
鼓太郎曰く「いまのノアジュニアは最弱だ」
 

 
【第6試合 30分1本勝負】

中嶋勝彦&〇マサ北宮&太陽ケア(11'33 サイトースープレックスからエビ固め)潮崎豪清宮海斗&×KAZMA SAKAMOTO

 
小川良成が欠場となり、代打でKAZMAが出場となった。
潮崎はもっと弾けていい存在なんだけどなー。
年齢層の高くなってるノアで、
一番経験と年齢がちょうどピークの選手なんだから。
 

 
【第7試合 30分1本勝負】

拳王&×小峠篤司マイバッハ谷口(15'51 蒼魔刀からエビ固め)高木三四郎&〇HARASHIMA男色ディーノ

 
いつものDDT的ホモムーブ。
それにしても小峠どうしちゃたの?
変なキャラついちゃってるけど、もう強くなる事はあきらめた?
試合後、森嶋がリングサイドでマイクアピール。
相変わらずマイクがヘタだな〜。
 

 
【第8試合 30分1本勝負】

△杉浦貴&原田大輔(30'0 時間切れ引き分け)△秋山準青木篤志

 
ひたすら眠い30分だった。
これがセミというのはキツイ。
秋山準はもう昔の動きじゃないね。
それに引っ張られちゃってるのか、他の4人も流れを生み出せず。
 

 
【第9試合 丸藤正道デビュー20周年記念試合 60分1本勝負】

丸藤正道(34'12 ポールシフト式エメラルドフロウジョンから体固め)×ヒデオ・イタミ

 
2006年1月22日のGHCジュニアヘビー級選手権試合。
そして2008年10月25日の
GHCジュニア・ヘビー級選手権&世界ジュニアヘビー級選手権試合。
俺様が生で見た二人のシングルはこの2試合だったと思う。
どちらもハイパークオリティな試合だった。
はじめて「あ、これヘビー越えたな」と思った攻防。
あれから10年経つのか・・。
WWEに渡りイタミ・ヒデオとなったKENTA。
だが試合が始まれば、それはもうKENTAだった。
良くも悪くもWWEでついた色は感じられない。
いわゆる「凱旋帰国で生まれ変わった日本人選手」ではない。
技だってほとんど変わっちゃいない。
だが、残念ながら、かつての名勝負再現とはならなかった。
KENTAが日本のスタイルから離れすぎてしまったゆえか、
はたまた年齢的なピークを過ぎてしまったからか。
最後も唐突に終わっちゃったなぁ。
もう少し終盤の攻防を期待してたなぁ。
 

 
総評:
久しぶりに見る選手。
そして初めて試合を見る選手。
情報が一気に流れ込んできた日だったな。
ノアの戦力不足は痛烈に感じるねぇ。
MVPはやはり黒潮イケメン二郎。
 

カレー番長への道 〜望郷編〜 第157回「四条富小路 麺屋虎杖」

カレー担々麺を出すお店「四条富小路 麺屋虎杖」有楽町店に
夏季限定メニュー「冷やしカレー担々麺」が提供されていたので食べてみた。

余談だが、この店「虎杖」と書いて“いたどり”って読むんだぜ?
だいたいの人、読めねーぜ。
(ちなみに“いたどり”は植物の名前である)
 
メニューに目を通すと、「冷やしカレー担々麺」にもいくつか種類があった。
その中から俺様は「豚しゃぶ冷やしカレー担々麺」(880円)を選択。
やがてカレーがやってくる。

豚しゃぶの他は、パクチー、挽肉、ゆで卵がトッピングされている。
麺を含めてよくスープに絡めてから口に運ぶ。
うむ、美味い。
クリィーミーでありながらピリッと辛い爽やかなカレー担々麺だ。
これ通常メニューの「カレー担々麺」より美味いかも知れない。
冷たいから抵抗なくスルスルと食べれる。
すぐ食べ終わってしまった。冷やし中華感覚だ。
美味いけどオヤツ感覚で食べ終わってしまうので880円は割高に感じてしまうな。
 
余談だがこの店の正面には「丘のまち美瑛(北海道)」のアンテナショップがある。
そこで食後のデザートとして
ジャージー牛のソフトクリーム(ハスカップがけ)を頂いた。

ヒリヒリと辛味が残った口に中を優しく溶かしていくぜ〜。
このコンボは効く。